元気高齢者のデイサービスとショートスティでの失敗

デイサービスと聞くと「認知症の高齢者が行っている」というイメージが世間にはあるようです。

 

介護保険は要支援1、2、要介護1〜5までの7段階の認定が下りた方が利用できますが、要支援1の方だと膝や腰痛が原因の方が多く、認知症を発症しているケースは少ないので実際は元気なのです。

 

そういう方もデイサービスのイメージが悪いという理由で行きたがりません。

 

イメージが悪いというのは、「介護施設のよう」ということで、元気なのにそういう場所には行きたがらない。という意味です。

 

スポーツジム風のデイ

ですが、最近のデイサービスには、スポーツジムのようなデイサービスも多くあります
内容はスポーツジムそのもので、トレーナーがいてサーキットトレーニングを行ったりマシンを使用したりプールでアクアビクスをしたりします。

 

スポーツジム風

 

強度やメニューは通常の人よりも抑えて提供されています。
スポーツジムのような接遇と内容であれば、みなさんデイという感覚はなく元気に運動されます。

 

「デイに行くとは思っていない。スポーツジムに行くと思っているよ。家族にも事務ジムに行ってくると伝えている。」
嬉しそうに話されます。

 

ショートスティ

今日、ショートスティで2泊3三日宿泊予定のTさんの入浴介助をしました。

 

Tさんとは私は初めてお会いする方だったんですけど、しっかりした女性で受け答えも出来る方で、歩行もシルバーカーで自立していると聞いていたので安心していました。

 

ですが、実際はしっかりしているからこその大変な方でした。

 

Tさんは歩行も動作もゆっくりな方で、基本は見守りでいいと言われていたのですが、洋服を脱ぐまではご自身でされていたので、見守り程度だったのですが、お風呂場からは「あれして」「これして」のオンパレード状態でした。

 

家族からのお願いとして、自分でさせてくださいと言われていたのですが、移動と脱衣だけで予定していた時間よりもすごくかかっていたため、本人の希望通りに介助してしまいました。

 

入浴中も要望が絶えず、結果、脱衣所に戻るまでに40分ほど経過しており、本人が上半身の洋服を着ている間に靴下などの下半身の洋服の介助をしようとしたら、本人は自分で着ようとせずに、こちらに洋服を着せる順番の要望を言われ、結果、1時間が経過してしまいました。

 

そのため、普段ホール対応が2人体制の時間にまでかかってしまい、普段は2人体制のところが1人体制で対応する形となってしまいました。

 

もう一人のスタッフがバタバタとホール対応をさせてしまい、本当に申し訳なく思いました。
入居者なら入浴にかかる時間もこちらで把握できているのですが、ショートステイの方の入浴時間を把握していなかったからこその、ミスだったと思います。

 

ショートステイの方の入浴時間も把握し、仕事の割り振り時間も考えていけないと思いました。