先輩として後輩に伝えていること

私は数年前に介護福祉士を受験し、取得しました。
その後、ケアマネジャーにも合格しています。

 

現在は、特別養護老人ホームで介護福祉士として、高齢者の介護をする傍らで、実習生の指導や新人教育にも当たっています。

 

そして、後輩で介護福祉士を目指す方もいるので、最新の情報も理解できているつもりですが、
当時に比べ、介護福祉士に関する多くの制度が改正され、試験も難しくなってきていますよね。

 

ですが、毎年合格者が出ていることには変わりないので、これからの方は、合格者の中の一人に入ることだけを考えれば良いと思います。

 

指導や教育するに当たり大切にしていること

私が必死で合格した時の知識では、現在の試験に合格するには十分ではありません。
今はより実践的なスキルや考え方が必要になってきています。

 

なので、実習生には、現在のテキストを読み、学校での学習を実習で身をもって体験してもらい、さらに学生自身が考えながら理解できるような指導をさせてもらっています。

 

また、新人の教育、特に介護福祉士を持っていない新人には、受験するときに新たに勉強する範囲がなるべく少ないものであるように基本に沿った指導を心がけています。

 

仕事の中で同等の知識をひとつでも多く、身につけてもらうため、制度の改正には敏感に情報を整理しています。

 

職場に新しい知識を取り入れるきっかけ作り

これから受験される方に望むことは、職場で受験を考えていること、そのために指導してもらいたいということを「上司や先輩、同僚に伝えてほしい」ということです。

 

そうすることによって、間違ったことは教えられないと、私たちも一緒に学習するきっかけになります。

 

そこから、現場に取り入れることができる新しい知識が反映されたり、古い介護からの脱却につながったりと、現在の試験に臨む方に誤った知識を教えることがないような環境に変わっていくようにと思います。

 

介護福祉士が担うこと

今いる要介護者を支えるだけではなく、後継者を育て、将来の介護も支えていかなければなりません。
できるだけ多くの質の高い介護従事者を育成したいと思っているのは、どこの職場も同じだと思います。

 

資格取得のための職場の協力体制にはばらつきがあると思いますが、私は、

  • 最新の教科書を職場に設置すること
  • 実技試験の対策講座へ行かせてほしいこと

を依頼しました。

 

実技試験の対策講座は間に合いませんでしたが、教科書は購入してもらうことが出来、精神的にも経済的にも負担がかなり軽減されました。

 

職場からのバックアップがあることで、私自身の気も引き締まって勉強に力を入れることが出来たと思っています。

 

勇気の要ることだとは思いますが、ストレスを少なく学習できる環境が作れるように、ぜひ相談してみてください。